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■みやかわ温灸院 院長のブログ

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つまらぬ易者

 現在の校正作業は、万歳楼袖彦『灸治論』を対象としているが、著者は易学に通暁している人なので、灸法解説書というより、易学の立場から「定期的にお灸したほうがよい」という内容になっている。こんこんと説教している。

 つまらぬ易者にだまされているから易はあてにならないというが、易学を深く究めた専門家であれば、易学はどうもすごいらしい。

「命期(みょうご)の易」という分野があって、自分に関わる数字(生年月日など)を入力すると、死期がわかるというもので、沢庵宗彭も間違いないというし、谷野一栢も間違いないという。沢庵は、京都大徳寺の住職を務めた高僧で、そういう人がいうのだから間違いない。当時の大徳寺の住職は、天皇の許可によるものだから、よほどの人である。谷野一栢は、易学の最高学府である足利学校の、易学の正式後継者に名を連ねる人で、その人が間違いないというのだから、間違いないのである。

 いまは、命期の易というのは聞かないから、ひそかに行われているか、途絶えてしまったか。当時は、権力者やお金持ちにニーズがあったらしい。1回占えば、100万円くらいはもらったのでは? (杉山和一は、徳川綱吉の治療謝礼で、今の杉山神社の屋敷地をもらったというから)あるいは1000万円もらったかも。

 生まれ変わるとしたら、天下の秀才になって、易学を極め、命期の易を専門にしたい。

 


繊月

  5月3日は、二日月で、5月4日は、三日月。

 二日月は、繊月という別称があるように、じつにか細い。

 繊月といえば、球磨焼酎の銘柄でもある。昭和五十九年、日本経絡学会学術大会が熊本で開かれたとき、師匠がたんのうした焼酎である。

 どこかにそんな記事があったなあと、『島田隆司著作集』をめくったら、下冊の362ページに書いてありました。

 記事には「昨日、球磨焼酎の繊月を探して持ってきてくれた友人がいる」と書いてあるが、いまじゃ、近くのスーパーでも売っているから、30年の間に、世の中変ったんですねえ。

 二日月をみると、こうして球磨焼酎を連想し、師匠を回想するのでした。

茶筅


 写真は茶筅。左は日本製で使いこんでいるもの。右は韓国製で、1回だけ使ったもの。

 日本製が穂先が安定して、ほぼ歪みなし。なのに韓国製は1回だけつかって、穂先の1本1本が斜めになって歪み甚だし。

 韓国製は、伝統が一度途切れた結果なのかもしれない。一度途切れるとかくも無残になるかと思うと、鍼や灸がかろうじて命脈を保っているのは、僥倖なのかもしれない。これからさきも、意地でも残しておかねばと、茶筅をくらべて、決意したしだい。

 個人的には、よもぎ、もぐさを、残す行動をせねばと思っている。

木香バラ満開

 4月8日ごろ咲き出した木香バラ。今日あたりが、満開です。香りがムンムンしています。

歩道のサツキも満開。木香バラは、散る時も派手なので、せっせと掃除しなければなりませんが、御愛嬌です。


瀬戸内いりこ

 この間買ったいりこが小さくて、味はでるのかと??だったが、意外に味が濃くでました。

 近くのスーパーで買った大きい煮干しは、味がでるかどうかよりも、どうも臭みが強いなあ、と思っていたところ、いりこ購入先のパンフレット(きのう届く)に、脂肪分の少ないのを原料にしているから、魚くささがない、とありました。

 讃岐うどんのだしに欠かせない。これも見逃せないですね。こんぶとかつおぶしには無い、味のパンチがありますからね。

 瀬戸内いりこおそるべし。


 

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