■みやかわ温灸院 院長のブログ
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ドイツのテレビ番組
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「YOUは何しに日本へ」という番組で、インタビューに応じたのは、ドイツテレビ局のディレクターだった。ドイツでも、この番組をみていたそうである。番組の作り方をしりたいから、テレビクルーについていっていいか、と頼んでいた。
そんなわけで、番組作りの裏側に侵入したわけだが、台本が無いことに驚いていた。ドイツでは、かならず台本があるそうである。台本があれば、確実な番組になるが、面白さに欠けるので、「YOUは何しに日本へ」を見ていたのだそうである。
「YOUは何しに日本へ」は、アドリブで番組が作られていることに気がつき、驚いていた。台本有りからみれば、いい加減に作っているようで、安心できないかもしれない。
台本を書くことは神の視点だからで、アドリブは虫の視点かもしれない。そうしてみると、「YOUは何しに日本へ」や「ポツンと一軒家」のような番組は、なにげない番組だが、見方をかえればとても面白い番組なのでしょう。見方をかえることは、大事。
2024年 10月 14日 アメリカ人のたましい
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テレビでみたのだけど、グランドキャニオンは総延長400キロ以上のこと。てっきり、数キロだと思っていました。東京から仙台をはるかに超えて、ずーっと続いているのです。思っているのの100倍でした。
まもなく、カテゴリー5(最強)の台風がフロリダ州に上陸するらしい。ちょっとみたニュースだけど、590万人に避難勧告が出たもよう。埼玉県に匹敵する人数が、東北地方に避難するようなイメージ。もちろん高速道路は大渋滞。日本の台風の避難勧告と比べて、10倍以上の、あるいは100倍以上の規模ではないだろうか。
二つのことから考えてみると、アメリカ人のキモの座り具合は日本人をはるかに超えるだろう。これは天地の授かりもの(たましい)としかいいようがない。
『霊枢』本神篇に、天のたましい、地のたましい、祖先のたましい、父母のたましいが宿って、赤子は誕生するとあるけれど、まさにその通り。
2024年 10月 9日 物故者
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本日とどいた『日本鍼灸新報』691号に、物故者7名のお名前と卒年がありました。
卒年の内訳は、77歳、76歳、73歳、73歳、70歳、67歳、66歳でした。今でいえば、まあまあの寿命です。近年の、知人の卒年も、同じようでした。
問題は、未病を防ぐといい、健康を売り文句にしていながら、ご長寿者がひとりもいないことです。どこに問題があるのでしょうね。大局的な視点で、検討すべきかもしれません。
2024年 10月 7日 裏金問題
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なにやら選挙が近いらしい。
野党は結束して、自民党の裏金問題を取り上げるらしい。
しかし、神の視点、虫の視点からいえば、野党は、虫の視点をやりすぎ。大事なことですが、同時に、神の視点からみた、国際関係、国の将来像、本格的災害対策など、大風呂敷をしいてもらいたい。食料自給率や電力問題も真面目にとりあげてほしい。
自民党総裁戦のときも、神の視点の候補者はいなかったようですから、我が国は、やはり、しばらく、当分の間、半世紀くらいは、現状維持なのかも。
2024年 10月 7日 水主町
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小学校から高校まで住んでいたのは、宮城県松島町の水主町(かこまち)という地区。地域の人は「おかこまち」と言っていました。伊達藩の藩船の水夫が住む地域です。
その町中に、写真のような島があります。大昔は海だったのでしょう。まったく当時のままです。昔の郵便ポストもそのままあります。
大人になってしみじみ見てみると、自然の造形美というか、曲線や、岩と緑のコントラストがすばらしい。よく考えてみると、近くの瑞巌寺の建物も美しいし、ひっそり佇んでいる三聖堂も美しい。周囲にはたくさんのもみじもあって、紅葉の時期はさぞかし美しいのでしょう。
子供のころは当たり前の風景でした、圧倒的な美しさの中で10年ちかく生きていたのかと思ったら、今頃になって、幸せ感が湧き出てきました。
2024年 9月 28日