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■みやかわ温灸院 院長のブログ

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故郷の人工減

 日本は観光立国を目指すといい、有名な神社仏閣を持っている県は観光立県を目指しています。同じような言い方をすれば、ふるさとの松島町は観光立町です。日曜日には人と車でごった返しています。

 観光立町だから、町の人口は安泰だと思っていたら、1985年(17568人)をピークに、2023年(13244人)へと、順調に下っているよう。あと20年もすると1万人を切るといわれています。

 はたらき口があるとしても、買い物するショッピングセンターが無いので、不便なのだそうです。それで、若者が住み着かない、子供が少ない、ということだそうです。いやはや。


そろばん塾

 昨日は、先輩鍼灸師のお通夜のために帰省しました。帰る途中、そろばん塾のかんばんを見つけました。小学校5年生のときに通った塾です。1年間行って3級までいって、あきて辞めてしまいましたが。その時のままの看板なのでしょうね。半世紀以上も前のです。

 自分が住む地区には無いので、となりの地区まで歩いて通いました。昨日も同じような道をたどって、お通夜の会場に行きました。

 

ロングスプーン

 

 子供のころ。つまり60年ほど前。スプーン(むかしはサジと言っていた)は珍しいもので、さらにフォークは珍しいものでした。右の写真は、カルピスのおまけのロングスプーン。下は、カニフォーク。箸しかなかったので、新しいものは、なんでも欲しかったのでしょう。

 50年ほど前では、ウイスキーグラスは、ウイスキーを買うとおまけでついてきましたし、ビールを買ってもビールジョッキがおまけでしたし、ひといきにどうぞと灰皿までついてきました。かくして、家の中に、もらいものの新しい食器が増えていったのです。

 新しいものに飛びつく。飛びついたものは捨てない。日本人の習性かと思います。なんと、カニフォークは一度も使ったことがないのに、鎮座しているのです。

自家製乳酸菌飲料

  3月ごろ、はじめて花粉症になりました。早速、自分で、あちこちに鍼を刺してみましたが、あまり効果出ず。

 つぎに、かねてより考えていた「ぬか漬けの汁を飲んだらどうなる」を実験してみました。

 ぬか漬けの汁は、今までは捨てていたのですが、乳酸菌が生きているからもったいないと思っていました。汁は、30ccくらい。飲んでみたら、意外に美味しい。意外に美味しいだけでなく、すぐ効果がでて、鼻水がピタッと止まりました。

 「腸内細菌叢が乱れるとアレルギーになる」という説は、正しい。下手な鍼治療を受けるより、はるかにまし。どうも、出来合いのものが続くと、鼻水が出るようです。

 ぬか漬けをしていない、ぬか漬けが嫌い、というときは、どうする。というのが課題です。


ラーメン屋とじる

  週に2回以上、電車に乗ります。駅に向かうまで、ラーメン屋が3軒あります。何気に客の入りを見ていますが、何となく少なくなっている気がします。

 線路の反対側にも、ラーメン屋が3軒あります。今日、久しぶりに通ったら、2軒が店を閉じていました。何となくが、やっぱりに変りました。

 お客さんが少ないからなのか、材料費が高くなったからなのか、値上げしたからなのか。どのような理由なのかわかりませんが、潮目が変わってきているような気がします。節約ムードなのでしょうか?

 

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